これは本当にあったお話です。
1897年9月21日、アメリカの新聞『ニューヨーク・サン』に、
ある投書への回答が掲載されました。
「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか?」(本文より引用)
投書したのは、ニューヨークに住む8歳の女の子でした。
この本は、その回答を翻訳したものです。
1977年に出版され、45年たったいまでも読まれている
ロングセラー。
新聞に載った日から数えると125年!
日本は明治30年です。
「サンタクロースはいるのか?」
みなさんも、考えたことがあるのではないでしょうか?
同じことを125年前の人たちも考えていたと思うと、
おもしろいですね。
そしていつの時代も、
人々の心をワクワクさせてくれるサンタクロース。
この本を読んで、もう一度自分に聞いてみて下さい。
「サンタクロースっているんでしょうか?」
あなたは何と答えますか?