『「おはなし きいてね」~犬とふれあう読書会~』 2年目を終えました。
みんなは図書館に犬がいたら驚きますか?
分館ではセラピー犬(協力:日本動物病院協会)に本を読んで聞いてもらうという事業を行っています。
1回の参加者も2名と少ないところから始まり、後期は1回の参加者を4名まで増やすことができました。
年に4回、開催します。来年度は未定ですが、もし案内を目にし、ご興味をもたれた方はご参加くださいね。
〈セラピー犬に本を読む〉
館内の読書スペースでセラピー犬に自分がえらんだ本を読み、お話をきいてもらいます。
それだけです!!
セラピー犬は、黙って子どもの声に耳を傾け、お話を聞きます。途中で気持ちよくて眠ってしまうセラピー犬もいます。
読み方が上手とか下手とか、そんなことは気にしていません。ただ、黙って耳を傾けてくれます。
それだけなんですが…、子どもたちはセラピー犬を大切に気遣い、読み終えた後は満ち足りた表情です。
本を介して、犬とふれあい、特別な経験として記憶に残る体験であったなら、嬉しいですね。