暑すぎる夏が終わり、やっと秋が感じられるようになりましたね。
先日、旅行でコテージに泊まったのですが、早朝目を覚ますと「コツン、コツン、…。」という音がずっと聞こえてきます。
「なんだろう?」と思い外に出てみると…。
コテージの周りにはたくさんのどんぐりが落ちていました。そう、聞こえていた音はどんぐりがコテージの屋根に落ちる音だったのです。
ついうれしくて夢中になって拾ってしまいました♪
図書館でもおはなし会でどんぐりやさつまいもなど秋らしい絵本が演目に出てくるようになりました。
わたしも乳児おはなし会で、わらべうたが絵本になった「どんぐりころちゃん」(みなみじゅんこ/作・アリス館)の大型絵本を読み、みんなで手遊びも楽しみました。このわらべうたはもともと「まりつき歌」としてうたわれていたそうです。最後に赤ちゃんをどんぐりに見立てて「ぽーん」と高い高いをしたのですが、お子さんたちはとても喜んでいました。
図書館には他にもいろんなどんぐりの絵本や知識の本がありますので、ぜひ手に取って秋を感じてみてください。