大崎図書館では、9月23日に「えほんであそぼう! アニマシオンおはなし会」を開催しました。
「アニマシオン」とは子どもたちに読書の楽しさを伝えるとともに、読むための力を引き出すことを目的とした読書の指導メソッドです。
今回は「もりのなか」(マリー・ホール・エッツぶん/え 福音館書店)の絵本で遊びました。
繰り返して読み聞かせをしたあと、わざと間違えて読み、子どもたちに間違えに気がついてもらうというクイズ遊びです。
「クイズがでる」ということから、参加した子どもたちも、繰り返しの読み聞かせに飽きることなくじっくり耳を傾けて聴いていました。
いよいよクイズです!
おはなしの中に出てくるどうぶつたちはどんなどうぶつだったかな?
そのどうぶつたちは何をしていたのかな?
みなさん、一生懸命に考えて思い出しながら答えていました。
このメソッドでは子どもたちの「集中して聞く力」を養い、さらに「推測する力」や「想像する力」を育むことを目的としています。
大崎図書館で初めての「アニマシオンおはなし会」でしたが、普段のおはなし会とはひと味違ったおはなし会で、楽しい体験ができました。
また、別の絵本でみなさんと一緒に遊びましょうね!