だんだんむらの「まんなかのはら」では、あなぐまが
おべんとうやを開いています。その名も「まんなかのはらのおべんとうや」。
住民のみんなは、いつもおいしいお弁当を作ってくれるやさしいパパ
みたいなあなぐまを、「あなパパさん」とよんで親しんでいます。
今日もせっせとお弁当を配達です。全部届け終えたあと、
「ぼくもたべようっと」と、あなパパさんが自分のお弁当を食べよう
とした時、どこからか「おなか すいたー。」の声が…。
「おなかすいた」の声をきくとだまっていられないあなパパさんが、
料理を通して人助けをするお話です。優しくかわいい絵と
あなパパさんの優しさに心がホッとする、春のこの季節にぜひよんで
ほしい一冊です。
