皆さん、こんにちは。
五反田図書館の安藤です。
今日は、私の大切な家族をご紹介します。
トイプードルの男の子、オレオ(右)とチロル(左)です。
オレオは7歳、チロルは3歳になりました。
私は小さい頃から、いつも猫や犬、金魚などに囲まれて暮らしていました。なので、今でも動物が大好きです。
といっても、やはりお散歩や食事の世話などは親任せ、自分は可愛がるだけ、という責任感のない接し方でした(笑)。
しかし、大人になって自分の家庭を持ち、犬を2匹家族に迎えて、考え方がすっかり変わりました。
どんなことがあっても、毎日の朝と夜のお散歩は欠かさない、ワンちゃんの体に良いものしか与えない、定期的なお耳掃除(トイプードルのような垂れ下がったお耳のコは汚れがたまりやすいのです)、毎日寝る前の歯磨き、ざっとあげただけでもこれだけのことをかかさず行っています。
正直、大変だなあと思うこともありますが、オレオとチロルからはその何百倍もの幸せを与えてもらっていると思っています。
動物と暮らすということは、可愛いだけではありません。パピーの頃は、何度もトイレに失敗し、おうちを汚していました。
私の大切なバッグ(なぜか安いものではなく高いものが狙われる笑)を嚙みちぎられたこともあります。
具合が悪くなることだってあります。
でも、オレオとチロルを家族に迎えて後悔したことは一度もありません。
そして、こんなにも愛おしい存在に出会ったこともありません(旦那さん、ごめんよ!笑)。
ワンちゃんは、一説によると、私たち人間の6倍のスピードで生きているとも言われています。
CMではないけれど、そんな彼らの1分1秒が、いつも幸せであるといいな、と思いながら過ごしています。
図書館に勤めている私は、たくさんの児童書を読むのが大切な仕事です。
そして、児童向けの本の中には、動物が主人公の本がたくさんあります。
にもかかわらず、動物の気持ちにすぐ感情移入してしまう私は、動物が辛い目にあったり、亡くなってしまったりする物語をすっかり読めなくなってしまいました。
そういう物語を読むと、涙が止まらなくなったり、何日も考えこんじゃったりするのです。
図書館員失格ですね(笑)!
ワンちゃんを家族に迎えて幸せなことしかないけれど、そういえばお仕事ではそんな弊害も起こってしまったなあ、などと考えながら、今日もオレオとチロルと楽しく暮らしています!