2022年11月の一冊

2022年11月の一冊

サンタクロースっているんでしょうか?

偕成社(外部サイトにリンクします)

ニューヨーク・サン新聞/社説 中村妙子/訳 東逸子/絵

サンタクロースっているんでしょうか?

これは本当にあったお話です。

 

1897年9月21日、アメリカの新聞『ニューヨーク・サン』に、

ある投書への回答が掲載されました。

 

「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか?」(本文より引用)

 

投書したのは、ニューヨークに住む8歳の女の子でした。

 

この本は、その回答を翻訳したものです。

1977年に出版され、45年たったいまでも読まれている

ロングセラー。

新聞に載った日から数えると125年!

日本は明治30年です。

 

「サンタクロースはいるのか?」

みなさんも、考えたことがあるのではないでしょうか?

同じことを125年前の人たちも考えていたと思うと、

おもしろいですね。

 

そしていつの時代も、

人々の心をワクワクさせてくれるサンタクロース。

この本を読んで、もう一度自分に聞いてみて下さい。

「サンタクロースっているんでしょうか?」

 

あなたは何と答えますか?

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