リブリア王国の魔法学院を卒業した13歳の魔女見習いメノアは憧れの魔導士になるため、伝説の魔導士シェリルに弟子入りを志願。シェリルの元で弟子見習いとして働き始めたメノアは、家事をこなしながら魔法の修行をし、めきめきと力をつけて行きます。
そして、シェリルの元で修業を始めてから1カ月が過ぎたころ、本当の弟子になるための試験として3つの課題が出されます。
メノアは魔獣ウイングウルフの子どもメルと共に、魔導書を作るための材料を求めて旅に出ます。
旅の中で様々な困難に遭遇するメノアは無事に課題をやり遂げることはできるのでしょうか?
13歳のメノアが知恵と勇気をもち課題に立ち向かっていく姿からは、夢を諦めないことや自分で考えて行動することの大切さが伝わってきます。
ちょっぴりユニークで温かいメノアとシェリルの師弟愛も見どころです。
個人的に今、私が注目しているイラストレーター、くらはしれいさんの挿絵が物語にピッタリでとっても素敵!
こちらもオススメポイントの一つです(^^)
ぜひ手にとって読んでみてください♪
対象:高学年~