もうすぐクリスマス。ウィロビーさんのお屋敷にも大きなツリーが届きました。
立派なツリーに大喜びのウィロビーさん。早速大広間のすみにツリーを立ててみましたが、
先が天井につっかえてしまいました。ツリーの先は執事のバクスターによって切られ、
小間使いのアデレードにプレゼント。
でも見た目は小さなツリーでも、アデレードの部屋に飾るとちょっとだけ大きいのです。
そのためアデレードはツリーの先をチョキン。
ゴミ箱に捨てられたツリーの先は庭師のチムに拾われ、やがて色々な動物たちの手に渡り、
どんどん小さくなっていきます。
繰り返しの展開がとても面白い、心温まるクリスマスのお話です。
次はどんな動物が出てくるのかな?親子でわくわくしながらページをめくってみてください。