大黒屋の跡取り息子、惣一郎は、父の使いで旅に出ることになった。
しかし、一緒に旅をしていた奉公人の裏切りで絶望のふちに立たされる。
そんな窮地の惣一郎が出会ったのは、なんとおしゃべりな「しゃれこうべ」だった!
そして、しゃれこうべと江戸まで旅をすることになった惣一郎だったが、様々なハプニングに巻き込まれ…。
主人公の惣一郎、しゃれこうべの助佐、狐の十六夜、登場人物のすべてが魅力的で、物語にぐいぐいと引き込まれていきます。
私もあっという間に読んでしまいました。
惣一郎としゃれこうべの二人が育む友情と冒険の物語、笑いあり涙あり、ページをめくる手が止まらない物語です!
ぜひ皆さんも読んでみてください!